金属彫刻技術が
可能にするもの。

工作機械による切削作業
成形金型

 21世紀も四半世紀が過ぎました。21世紀は混乱の世紀になりそうですが、先を見据えて仕事をすることがとても大切になる世紀だと思います。
 20世紀の宝とも言える物理学の成果「相対性理論」と「量子力学・量子論」が日常的に活用されるのは、この21世紀だと思います。アインシュタインが「特殊相対性理論」を発表したのが1905年、「一般相対性理論」は1915年。シュレディンガーが「シュレディンガー方程式」を出したのが1926年、いずれも20世紀の初頭でした。
 どちらも、微細な素粒子から広大な宇宙まで考える基礎となる理論です。我々の日常感覚とはかけ離れた理論のようですが、逆に我々の日常感覚の深い所にあるものを示唆しています。
 江東彫刻は、江戸彫金以来の金属彫刻の技術(遡ればもっと古くまで遡れるかもしれませんが)・微細加工技術を基礎として;各種彫刻加工とプラスチック成形用金型の分野に展開する第一事業部;特殊抜き型やダイカットロールなどの分野に展開する第二事業部;二色成形品、異種材成形品などのプラスチック成形部品の分野に展開する江東彫刻名古屋(江東彫刻の100%出資会社);の3事業を展開しています。
 彫刻の微細加工技術を活かして、ミクロからマクロまで続く様々な産業分野に江東彫刻は貢献しております。

代表取締役社長 酒寄 勇

鏨による手作業加工


4つの事業分野で
モノづくりニーズに応えます。

■彫刻技術
江戸彫金技法の流れを汲む彫刻技術は当社の根幹です。機械加工では不可能な分野を、鏨を使用した加工でつくりあげています。

■ダイカットロール・精密抜型
「抜く技術」として、ダイカットロール、平板抜型、3D 抜型、エンボス加工の4 タイプの設計、製造を行っております。

■プラスチック成形型
この分野でも高精度加工機と鏨加工を組み合わせた当社独自の技術が生かされています。2色成形金型はその好例で、難易度の高い型内ブリッジ加工を取り入れています。

■成形加工
成形型製作からパーツ製品までの一貫したモノづくり提案も当社の強みです。自動車、電子機器、モバイルフォンなどに向けて2色成形、透明品成形、インサート成形など提供しています。